【千曲市】昔から受け継がれる変わらない味。八幡の八幡宮「武水別神社」入口にあるお茶処にある「うづらもち」は地域に愛される名物となっています。

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地元では「おはちまんさん」として親しまれています。

千曲市八幡にある「武水別神社」境内の入口にある、お茶処。

こちらでいただけるのが、伝統の銘菓『うづらもち』です。

すぐ近くにある「ホテルうづらや」で製造されているそうで、何と初代から販売され愛されている味とのこと。

恐らく私が生まれる前から現在まで、同じ味を守り続けているのだと思います。

●うづらもちの歴史●

当時、近くにある武水別神社の東側にある千曲川河原に多くのうずらが群生しており、それを見た建築家・彫刻家の立川和四郎富昌が本殿の大黒柱の両側に4羽ずつ彫刻したそうです。これらにちなんで、神社西隣りにあるホテルうづらやの初代・武井音兵衛が創始したのが「うづらもち」です。以後、八幡様の御供(ごく)として長年地域に親しまれています。

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お茶処で、美味しいお茶と一緒にいただくこともできますが、お家でいただいたり、旅のお土産用として持ち帰ることもできます。

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木を薄い皮のようにスライスした「経木(きょうぎ)」と呼ばれるもので丁寧に包まれていました。確かにうずらの形によく似ていますね。

たっぷりの粉がまぶしてあり、一つ一つがくっついていないので食べやすい!

小さなサイズもかわいらしく、うずらの卵にどことなく似ていますね♪

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中のあんこが見えるほど薄い生地ですが、柔らかく滑らかな食感です。たっぷりのこしあんの甘さが口に中いっぱいに広がって、幸せな気分になります♪

二口ほどで食べられる小さいサイズで、お茶うけにピッタリです。

昔から受け継がれてきた味は、みんなが大好きなの素朴な味でした。

私は5個、ぺろりと完食しました(笑)

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こちらの看板が目印です!

こちらを製造している「ホテルうづらや」は、すぐ裏にあります。こちらも雰囲気のあるホテルで、信州さらしな料理やさらしなの湯が堪能できます。

もちろんホテルでもうづらもちが購入できますよ!

→「ホテルうづらや」公式HP

→「武水別神社」公式HP

また、こちらでは千曲市推し店プラチナチケットの購入・利用が可能です。

以前の記事でご案内していますのでチェックしてみてください!

【千曲市】お気に入りの店・常連店を応援しよう♪買える、使えるお店は様々!「千曲市推し店プラチナチケット」の販売と利用が、9月1日からスタートします。

神社へお参りの帰りに、伝統の変わらぬ味「うづらもち」をお土産にいかがでしょうか。

「武水別神社」はこちらです↓

「ホテルうづらや」はこちらです↓

 

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