【長野市】二年ぶりに全面通行に。信州新町の国道19号の交通規制が解除となります。

画像はイメージです。

2021年3月の大雨により、道路にひび割れなどの路面沈下が確認され、全面通行止めにし応急の復旧工事を行ったあと、同年4月29日から片側交互通行となり現在まで復旧工事が進められてきました。

長野国道事務所の発表によりますと、2023年3月29日13時に、二年ぶりに規制が解除され、晴れて全面通行となるそうです。

交通規制となっていた区間は、国道19号信州新町の水篠橋(みすずばし)から道の駅信州新町までの間です。

この区間は、過去にも路面の沈下などの被害が出ている場所ということもあり、2024年3月末までの約1年間、これまでと同様に観測を継続し、伸縮計の変位量が1時間に2mm以上を観測した際には再度全面通行止めとなり、点検などで安全が確認されてから解除するそうです。

近くにある道の駅信州新町は、地元の特産品を購入できたり、美味しい食事を楽しめる場所として、観光客から地元の人にも愛されています。少し前に売店をリニューアルするなど、人気の場所なので、今回の規制解除で更に利用しやすくなりそうです。

地元の方やお仕事などで日々道路を利用する方にとっては待望のお知らせだと思います。

まだまだ安心はできませんが、完全復旧に一歩近づいた感じがしますね。

国道19号交通規制解除となる付近はこちらです↓

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