【長野市】バス通勤や通学の必需品。長野地域バス共通ICカード「くるる」とJR東日本のICカード「Suica」が遂に連携!?協議が開始されたそうです。

長野駅前

長野駅前バスターミナル

長野市や、バスなどの交通事業者でつくる長野市公共交通活性化・再生協議会は、現在長野市の路線バスなどで利用が進んでいるICカード「KURURU(くるる)」に、JR東日本で発行しているおなじみのICカード「Suica(スイカ)」の機能を連携する協議を開始することを発表しました。

システムの更新は、2025年(令和7年)春を目途に実施予定とのことです。

詳細はこちら(KURUR公式HP)

くるる

KURURU(路線バス定期)

現在発行しているKURURUは、事前に現金をチャージしておくことでバス(高速バス、急行バスなどは除く)の乗車運賃をカードをかざすだけで支払うことができ、利用金額に応じてポイントが貯まります。貯まったポイントを還元すると、カードの残額に加算され、バスの運賃として利用できるようになります。(定期券購入区間は除く)

KURURUには、誰でも利用できる無記名カード・再発行が可能な記名カード・小児カード・障碍者用カード・定期カードがあります。

定期券としての利用はもちろん、整理券を取る必要もなく、運賃を確認して小銭を用意したり、バスの停車中に両替をしたりする必要がないので、日常的にバスを使用している方にとっては必需品となっています。

長野駅

長野駅前

 

現在のKURURUの現金チャージは、一部の公共の施設や路線バスの車内、バス会社の営業所に行かないとチャージができません。Suicaとの連携ができれば、コンビニでもチャージが可能となるので、かなり便利になります。Suicaの電子マネーを日頃から利用している方にとっても嬉しいですね。

開始までまだ時間がありますが、KURURU愛用者にとっては嬉しいニュースです。

KURURUカードは、1枚2,000円(デポジット※500円を含む)でご購入できます。トイーゴ2階の「くるるカードセンター」をはじめ、市内14カ所で購入可能です。

KURURU取扱い窓口はこちら

Suicaは全国的にも利用者が多いと思います。今回連携することで、観光客の方々もバスの利用がしやすくなり、誘客にも大きな効果があると予想されます。

長野市民だけでなく、長野に遊びにくる方々が、ストレスなく観光できるよう期待したいですね。

※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の商標登録です。

「くるるカードセンター」はこちらです↓

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