長野市の農産物は、季節ごとに色んなものがあって、自分でいただくのはもちろん、贈り物としても喜ばれることが多いと思います。

長野市内には、農産物直売所や道の駅がいくつもありますが、その中でも人気となっている、アップルライン沿いにあるJAながの長沼農産物直売所「アグリながぬま」へ行ってきました！

長野市穂保、長野バイパス（アップルライン）沿いにあります。ヤマト運輸長野主管支店の目の前です。先日号外NETでもご案内した、オープンしたばかりのお店「レストランEN」も徒歩圏内です。

【長野市】公式情報がない気になるお店。長野市アップルライン沿いに「レストランEN」というビュッフェが楽しめるお店がオープンしています。

敷地内にはかなり広い駐車場があります。お手洗いもあるので、新潟方面や飯綱、中野市からの帰りの方も利用する方が多いと思います。

平日に行きましたが、まるで週末のように混み合っていて、駐車場には県外ナンバーの車も多かったです。

店内には地元で収穫された新鮮な野菜や、農作物がたくさん並んでいました。お昼すぎに行ったので、既に売り切れているものもありました。スーパーではなかなか買えない野菜もたくさんありました。

お米の量り売りもできるようで、とにかく商品が多く、観光客だけでなく地元の方にも人気があることに納得です。

県外の方には嬉しい、長野県の北信地域ならではのお土産もたくさんありました。お酒や漬物、なめたけなど、ここでしか手に入らない商品も多いと思います。

北信地域ならではのお惣菜も売っていたので、帰りの車の中でいただいたり、晩御飯のおかずにピッタリだと思います。

直売所の隣には、飲食スペースがあり、お蕎麦をいただくこともできます。ちょっと休憩したいときにおすすめです。

アグリながぬまも、2019年の台風19号で浸水の被害を受けました。

店内には「復興ピアノ」が設置されており、自由に弾くことができます。このピアノは、鍵盤付近まで浸水してしまい、一時は廃棄される予定だったそうです。長野市の楽器店で修復され、善光寺イルミネーションや長野市役所など、様々な場所で復興ピアノとして活躍したそうです。

イベントなどで出張するとき以外は、アグリながぬまでストリートピアノとして設置されているそうです。

無事復興を果たしたアグリながぬまは、県外の方にも地元の方にも愛される場所になっていました。旬な野菜や贈り物など、北信地域ならではの商品が手に入ります。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

JAながの長沼農産物直売所「アグリながぬま」はこちらです↓

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