【長野市】善光寺御開帳の開催まであとわずか！関連行事のひとつ、「回向柱受入式」が開催されます。
７年に一度の盛儀、「善光寺前立本尊御開帳」（善光寺御開帳）の関連行事のひとつ、「回向柱受入式」が、2022年3月27日（日）に行われます。
当日は、松代町内と長野市内で寄進奉納行列が行われますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年と異なり大幅に参加人数を減らし、回向柱を曳行する善男善女の募集は中止し、善光寺回向柱寄進建立会の役員だけで寄進奉納をするそうです。長野市内の歩行者天国も、例年より短縮されます。
現在の善光寺御金堂は、松代藩三代藩主真田幸道侯時代、宝永4年（1707年）に完成したものです。こうしたことから善光寺と松代のご縁が始まったとされ、7年に一度の善光寺御開帳の回向柱は、毎回松代町より寄進奉納されることとなったそうです。
善光寺入口
【回向柱寄進奉納行列】
長野市内コースは、正午に善光寺大門信号を出発し、14：30を目安に善光寺本堂まで曳行します。
長野市内のコースは、本来であれば長野駅前の末広町より善光寺までを歩行者天国にして実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、大門交差点より北のみ、歩行者天国となるそうです。
松代町内
松代町内コースは9：50分頃に文武学校前を出発し、約40分ほどかけて松代町内を曳行し、旧松代駅に到着の予定です。
長野真田線の「松代まち歩きセンター」の交差点から「中町」の信号までの間は、歩行者天国となるそうです。
混雑が予想される為、迂回をおすすめします。先日開通した「長野真田線松代バイパス」の利用が便利です。
いよいよ待ちに待った善光寺御開帳が始まります。長野市民にとっては一年延期になっていたこともあり、楽しみにしている方も多いと思います。
これからたくさんの方々が善光寺に足を運ぶと思いますが、二か月の開催期間を成功させるためにも、一人ひとりが感染対策やマナーを守っていきたいです。
善光寺御開帳まであとわずか。本当に楽しみです！
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