【長野市】栗菓子で有名な竹風堂が手掛ける、甘味処「茶寮 さろん ど まろん」。日常を彩る、とっておきの場所で、ゆったりカフェタイム。
梅雨明けをした長野市内は、毎日うだるような暑さが続いていますね。熱中症も心配なので、できるだけ涼しい場所で過ごしたいのが本音ですが、お仕事やお買物など、どうしても外出はしなくてはなりません。
そんなときは、しっかり休憩できる場所があると安心です。
長野駅の目の前にある、ながの東急百貨店の中に、暑い中のちょっとした休憩場所としてピッタリな場所があります。「茶寮 さろん ど まろん」というお店です。
こちらのお店は、長野市でもおなじみの、栗菓子で有名な竹風堂が手掛ける甘味処です。
お買物のついでに、電車やバスの時間までの空き時間にも利用しやすいので便利です。
お店があるのは、長野市南千歳、ながの東急百貨店本館2階、正面玄関横にあるエレベーターに乗り、2階で降りて左手に進むとお店が見えてきます。
実際のメニューの見本があるのでわかりやすくていいですね。隣には、竹風堂のお菓子も販売されていました。お土産も一緒に購入できますね。
明るい雰囲気の店内は、どこか懐かしさも感じる落ち着いた空間です。テーブル席、小上がりタイプのお座敷の席、大理石の大きなテーブル席もありました。
お子様用の椅子もあったので、いろんなシーンでたくさんの人が利用しやすいと思います。
大きな窓からは、長野駅方面が一望できます。天気が良い日は特に開放感があっていいですね。
竹風堂ならではの栗を使ったおなじみの甘味メニューをいただけるほか、名物であるおこわなどの軽食メニューもありました。食事としても甘味としても、栗の風味を存分に楽しめるメニューが揃っています。
今回は開店時間に合わせてお邪魔したので、遅めの朝ごはんも兼ねて、栗おこわ「おしのぎ」を注文しました。
竹風堂の名物である栗おこわと、上品な小鉢がセットになった、軽食にピッタリのメニューです。
栗おこわは、名前の通り栗がゴロゴロ入っていて、とても贅沢です。絶妙な甘さの栗がおこわとの相性抜群です。栗本来の甘さや風味が楽しめて、どんどん箸が進みます。いつ食べても、竹風堂のおこわは絶品ですね。
どこか懐かしい優しい味付けの小鉢も、お口直しとして存在感がありました。
シンプルなセットですが、大満足です。
次回は甘味メニューもしっかりいただきたいなと思いました。
お買物やお出かけ、お仕事中にホッと一息つきたいときや、外の暑さでぐったり・・・というときに、ぜひ利用してみてください。気軽に立ち寄れる、ゆっくりとした時間を過ごすことができると思います。
*本記事は、主観・体験に基づいて作成しています。記事の内容についてお店へのお問い合わせ等はご遠慮ください。
*記事内の写真は取材当時のものです。変更になっている場合があります。
*お店の許可を得て写真を撮影し、記事を公開しています。
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