【千曲市】日本一古いパチンコ店隣にある、長年愛されてきたお店「中華料理 清華」が、6月末をもって閉店していました。
読者さまより情報提供をいただきました。いつもありがとうございます。
千曲市にある、老舗の中華屋さん「清華」が、2025年6月30日をもって閉店しました。
閉店については、少し前から読者さまからの情報提供で知ってはいたのですが、確定のとなる情報を得ることができず・・・閉店してからのご案内となってしまいました。すみません。
お店があるのは、千曲市桜堂、長野市街地から上田市方面を結ぶ、国道18号線沿いです。「パーラーバビデ千曲店」というパチンコ屋さんの隣です。
読者様からの情報提供の中に、隣接するパーラーバビデ千曲店が、日本一古いパチンコ屋さんとあったので、気になり調べてみると、確かに日本一古いパチンコ屋さんという情報がありました。1937年から現在まで営業しているそうで、なんと今年(2025年)で88年という計算になります。すごいですね。
昭和レトロな外観で、どこか懐かしい雰囲気があります。オレンジよりの赤の看板が道路沿いからよく目立っていました。
私も以前お邪魔したことのあるお店ですが、カウンターのみの店内で、お昼時は常連さんや地元の方、パチンコ店を利用しているお客さんなど、たくさんのお客さんで賑わっていました。
私が行ったときは昔ながらの中華そばをいただきました。定食なども人気だったようです。
お店の入り口には、閉店を知らせる張り紙がありました。シンプルな文面が、なんとも言えない気持ちになります。
読者さまは、なんと30年以上も通っていたとのこと。長い間当たり前にあったお店がなくなってしまうと、なんとも言えない寂しさがありますね。
同じ場所で長い間営業されるのはとても大変なことだと思います。これからはゆっくりとした時間を過ごしてほしいなと思います。
情報提供いただいた常連客の1人さま、海栗さま、ありがとうございました!
「中華料理 清華」はこちら↓