情報提供フォームより、とても残念な情報が・・・。千曲市にあるおなじみの本屋さん「蔦屋書店千曲屋代店」が、2023年7月30日をもって閉店するとのこと。

公式HPを見てみると、閉店のお知らせが出ていました。情報提供をいただいた方も、子供の頃から通っていたのでショックだとコメントをいただいていました。確かにかなり前から営業している印象が強く、地域の方々に愛されているお店だったと思います。

お店があるのは、千曲市杭瀬下（くいせけ）、長野市内から上田市をつなぐ国道18号線沿いです。千曲市内の主要道路なので、利用したことがある、よく通るという方も多いと思います。隣にはスーパーマーケットのバローがあるほか、様々な飲食チェーン店がある道で賑やかです。

昔から馴染みのある大きな看板が目印です。駐車場も広く、利用しやすいお店です。

TSUTAYAと蔦屋書店って何が違うんだろう？　と思い少し調べてみると、長野県内の場合、こちらのお店もそうですが、株式会社トップカルチャーという会社が運営しているのが、漢字表記の「蔦屋書店」のようです。長野県内にもたくさんの店舗が営業しています。

お店に入ってすぐの場所に、閉店のお知らせの看板が出ていました。よく見てみると、20年も営業していたんですね。近くにお住まいの方は、本当に長い間利用していたという方も多いと思います。

実際お店に来たお客さんがこの案内を見て、思わず「え！」と声をあげている方が数名いらっしゃいました。それだけショックなことなんだと思います。

広々とした店内には、数々の書籍はもちろん、事務用品や生活雑貨、長野ではなかなか購入できない、成城石井の商品も取り扱っています。

私は長野市内に住んでいますが、よく東信地域に行くことがあるので、帰り道によく利用していたお店でした。とにかく広く、小さな子どもが一緒でも安心でした。清潔感もあり、密かに行きつけのお店だったので、本当に残念です。

立地が良く広い場所だけに、閉店してしまうと一気に寂しい雰囲気になりそうです。跡地に何か楽しい施設やお店がオープンしてくれるといいなと思っています。

閉店まであとわずかとなりますが、感謝の意味も込めて、お買い物に行ってみてはいかがでしょうか。

お豆さん、情報提供いただきありがとうございました！

「蔦屋書店千曲屋代店」はこちら↓

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