【長野市】権堂の憩いの場所。長年地域に愛される喫茶店「珈琲専科ブラジル」でモーニングをいただきました。
長野市権堂アーケードで営業している「珈琲専科ブラジル」。旧イトーヨーカドー長野店で長い間営業していましたが、イトーヨーカドーの閉店と同時にお店を閉めていました。その後、地元の根強いファンからの要望を受け、現在の場所に再度オープンしています。
お店があるのは、長野市鶴賀権堂町、権堂アーケード内にあります。善光寺に続く長野大通り方面からアーケードに入るとすぐに着きます。
昭和の時代の懐かしい喫茶店の雰囲気が残る外観です。メニューも懐かしいものばかりです。
今回は予定まで時間があったので、モーニングをいただきに行ってみました。
店内に入ると、外観同様、喫茶店らしい素敵な空間でした。朝9時半頃に行きましたが、既にお客さんがたくさん居ました。お友達同士で談笑する人、読書に集中している人など、様々な人がゆっくりとした時間を過ごしていました。
モーニングセットはA~Eまで用意されていました。トーストやホットケーキがメインで、ドリンクも付くのでお得です。
今回はツナトーストのセットをいただきました。分厚いツナトーストに、サラダ、ゆで卵、ヨーグルト、ドリンクがつきます。健康的ですね。
とにかくツナがたっぷりで食べ応え十分です。ゆで卵は塩をかけていただきます。これも懐かしいです。酸味の強いヨーグルトもフルーツとよく合いました。
ドリンクはアメリカンコーヒーにしましたが、これも美味しくて感動しました。いつもミルクだけ入れて飲むのですが、ブラックでも飲みやすく、また飲みに来たい! と思いました。
こちらのお店はランチの時間も大人気とのこと。昔ながらのナポリタンやオムライスなどが人気で、混み合うようです。今度はランチの時間に来てみたいと思います。
昔ながらの喫茶店ってやっぱり素敵ですね。
※記事内の写真は2023年4月末に撮影したものです。メニューや価格が変更になっている場合があります。
※ゴールデンウィークは営業日や時間が異なる場合があります。
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