【長野市】どんな人でも、自分の居場所ができる素敵な場所。レトロな空間でゆっくり時間とした時間を過ごせそう。「ごんどう勝手堂」。
長野市権堂の飲食店などが並ぶ街並みに、ひっそりと佇むレトロな場所。目印となる看板もないので、外観だけでは何のお店なのかわからないのですが、それがまたいい雰囲気だと思います。
2022年4月にオープンした、地域活動支援センター「ごんどう勝手堂」。こちらでは、とにかくすべてが自由とのこと。ゆっくり食事を楽しんでもいいし、静かに読書をしてもいい。誰かと話したいから行ってみるのもいいし、ただ座ってぼーっとしていてもいいみたいです。
おしゃれなカフェや図書館もいいですが、どうしても周りの目が気になったりしませんか？自分の居場所を求めて行ったのに、何だか疲れて帰ってきてしまうという経験をした方もいるのではないでしょうか。
「ごんどう勝手堂」では、名前の通りすべてが勝手でOKとのこと。自分だけではなく、来る人がみんな勝手だから、自由きままに自分だけの時間を過ごすことができます。あるようでなかった、素敵な場所ですね。
ごんどう勝手堂は、長野市権堂町にあります。長野中央通りと長野大通りをつなぐ、県庁緑町線沿いにあります。以前は「アトリエ風の公園」があった場所です。白い外観で、よく見ると、ごんとう勝手堂の看板があります。
近くには飲食店などが並びますが、昼間の時間はとても静かな場所でした。
店内はレトロで隠れ家のような雰囲気です。カウンター席の他に、テーブル席がいくつかあり、席同士が離れた場所にあるので、ひとりでゆっくりしたいときも安心だと思います。
カフェスペースの隣の部屋には、たくさんの作品が展示されていました。
こちらの施設は、障害のある方々の生活支援を行っている「社会福祉法人森の木」が運営しているそうです。展示されている作品は、施設に関わる方々が作ったものだそうです。作品を作る方も、このような素敵な場所で展示されるのは嬉しいと思います。どれも個性的で、レトロな建物にピッタリです。
カフェスペースでは、簡単な食事も楽しめます。価格がリーズナブル過ぎて驚きました。必ず注文しなければいけないわけではなく、飲み物も食べ物も持ち込みOKとのことです。本当に自由すぎる場所ですね。
運営する「社会福祉法人森と木」は、長野市内に様々なお店や施設を運営しています。以前号外NETでご紹介した「サンドイッチとコーヒーのお店べジタボーラ」というお店も、森と木が運営していました。
仕事で忙しい中、ちょっと一息つきたい方、育児にお疲れのお父さん、お母さん、人との交流のきっかけを作りたい方などなど、色んな方が気兼ねなく立ち寄れる場所です。
きっとすてきな時間を過ごすことができると思います♪
【ごんどう勝手堂】
営業時間 11：00～18：00（食事17：30L.O 飲み物17：45L.O）
定休日 土曜日曜祝日（お盆・年末年始）
「ごんどう勝手堂」はこちら↓
