【長野市】いろりで焼いたおやきが人気!「小川の庄大門店」へ行ってきました!
長野市は誰もが知る、おやきの有名所。
おやきといっても、お店によって様々な特徴があり、観光客も地元の人もその違いを楽しんでいます。
今回お邪魔した「小川の庄大門店」は、小川村に本店がある、いろりで焼くおやきが特徴のお店です。もちろん、おなじみの蒸しおやきも販売しています。
善光寺につながる中央通り沿い、長野駅方面から向かうと右手にあります。善光寺まですぐの場所です。
「いろりでおやき焼いています」の大きな看板が目印です。古風な雰囲気が善光寺にもピッタリで素敵です。
こちらのお店は、小川村にある本店、「信州小川の庄縄文おやき村」の直営店です。
小川村の本店にも行ったことがありますが、同じように歴史を感じる立派な建物です。
長野市内では、大門店の他に、「MIDORI長野店」が直営店として営業しています。
店内には長野県ならではの特産品や、小川村の名産品、小川の庄オリジナルの商品が数多く並んでいました。
お漬物やまぜごはんの素、ふき味噌など、観光客にはもちろん、地元の人にも嬉しい商品ばかりです。ふき味噌はわたしも大好きなのですが、自分で作るとなると難しく、こういったお店で購入できるのは嬉しいです。
広い飲食スペースがあり、店内を歩いていると、「温かいそば茶、飲んでいってくださいね。」とお店の方に声をかけていただきました。セルフサービスで用意してあり、さっそくいただくと、香ばしい香りと甘味があり、おいしかったです。
奥にいろりがあり、実際におやきを焼いているところを見ることができます。
いろりで焼いたおやきは、熱々で香ばしく、外はカリッと固く、中はふわふわで、ここでしか味わえない味です。焼きおやきの具は、以前食べておいしかったうの花にしました。手作りの味で、安定のおいしさです。
蒸しおやきはりんごを初めていただきました。柔らかく煮た甘いりんごに、ほんのりシナモンの味がして、スイーツ感覚で食べられます。
蒸しおやきは、「縄文おやき」として店内でお土産用として冷凍のものを購入することができます。
善光寺御開帳の開催中は、混み合いそうです。一人でも多くの方に、長野のおいしいおやきを味わってほしいと思います。
「小川の庄大門店」はこちらです↓