【長野市】国道19号長野市篠ノ井小松原付近の地滑りによる、夜間通行止めが解除となり、終日片側交互通行となっています。

画像はイメージです。

国道19号長野市篠ノ井小松原地先において、2021年7月6日に発生した、隣接地の地すべりについて、これまでは夜間は通行止めとなっていましたが、末端部での対策工事が完了したため、11月19日より終日片側交互通行規制へ移行しています。
引き続き、早期復旧に向けて、対策工事などを進めているそうです。

【長野市】追加情報。国道19号篠ノ井小松原付近の通行止めについて、応急復旧工事が進められています。

地滑り発生直後は、終日全面通行止めとなり、通勤で利用する人を中心に、たくさんの人に影響が出ていました。その後、夜間のみ通行止め、昼の時間帯は片側交互通行となっていました。

なお、下記の場合は全面通行止めに変更になるそうです。

①地すべり箇所に設置した伸縮計が2.0mm/h以上の変位量を計測した場合

②長野国道事務所の設置した雨量計で60分雨量が20mmまたは連続雨量が80mmを超えた場合

③監視カメラによる監視で地すべりの兆候などの異常が確認された場合

また、長野国道事務所公式HPでは、長野市小松原(犬戻トンネル)の先の通過時間を参考地としてお知らせしています。

通勤やお出かけの参考にしてみてください。

長野国道事務所公式Twitterでは、リアルタイムで交通情報も案内しています。

写真で確認できるので、こちらも併せてチェックしてみてください。

地滑り発生から4か月半ほど経ちますが、通常通行まではまだまだ時間がかかるようです。しかし、夜通し工事や調査を進めてくれている方々には感謝したいものです。

これからの季節は、降雪なども心配されます。一日も早い復旧を祈ります。

片側交互通行となっている「犬戻トンネル」付近はこちらです↓

 

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