【長野市】長野駅で昔から親しまれている、どこか懐かしい定番の駅そば、「ナカジマ会館」へ行ってきました!
長野駅構内、新幹線・在来線の改札を出て右方向、善光寺口方面へ向かうと、信州そば「ナカジマ会館」があります。MIDORI長野の入口近くです。
「ナカジマ会館」という店名は、何ともお蕎麦屋さんぽくない名前ですよね。こちらのお店は、2007年に惜しまれつつ閉店した長野駅構内にあった「ナカジマ会館立ち食いそば」の復刻店です。
立ち食い蕎麦といえば駅のホームにあることが一般的ですが、ナカジマ会館は店舗として営業しています。中は狭く座れる場所ありませんが、ホームで食べる駅そば同様、提供から食べ終わるまで時間がかからないので、お客さんの回転も早く、混み合う感じはありませんでした。
注文は券売機で食券を購入し、呼ばれたら自分で取りに行きます。食器は自分で返却し、テーブルを拭いて帰るという、セルフタイプでした。
店員さんはワンオペで手際よく切り盛りしていました。
大きな旅行鞄を持った方も多かったです。
人気があるという天たまそばと、きつねわかめそばをいただきました。
だしの効いたしょっぱすぎず甘すぎない、とても食べやすい味でした。大きな天ぷらはたまごとの相性も良く、食べ応え十分です。
きつねわかめそばは、あっさりしていて、小腹が空いたときにピッタリかもしれません。
他にも信州きのこそばも人気のようです。
とにかく提供時間が早いので、時間がなくても安心して入れます。サクサク食べたい人におすすめです!
駅そばとはいえ、とてもおいしく驚きました!長野のそばといえばざるそばのイメージがありますが、さすがお蕎麦の有名な長野市、暖かいお蕎麦もレベルが高いなと感じました!
お買い物中や、遠出からのご帰宅前の小腹を満たすには持って来いかもしれません♪
「ナカジマ会館」はこちらです↓