【長野市中央通り】新食感の蕎麦のような冷麺と、とろける角煮が美味しい。「千州庵ながの」でいただくこだわりランチ。

2025年もあとわずかとなってきましたが、長野駅周辺や権堂周辺に、さまざまな新しいお店がオープンしていますね。これからの時期は外食の機会も多くなってくるので、新しいお店に出会えるのはとても楽しみです。

善光寺に続く長野中央通りに2025年9月にオープンしたばかりのお店「千州庵ながの」。冷麺と角煮の専門店ということで、長野市内ではなかなか珍しいお店。どんなお店なのか話題となっています。

今回はお昼ご飯をいただき、お店の魅力を深堀りしたいと思います。

長野中央通り沿い。地元客も観光客も多く行きかう場所。

お店があるのは、長野市西後町、長野中央通り沿いです。目の前にはながの表参道セントラルスクゥエアがあります。

善光寺周辺の散策のついでに寄り道するにはピッタリの場所です。もちろん周辺に有料の駐車場もたくさんあるので、車でもアクセスしやすいと思います。

創造的な雰囲気が素敵なお店。おしゃれで入りやすい。

お店の外観は、シンプルでおしゃれ、高級感もあるのに、なぜか入りやすい雰囲気でした。入口付近にはメニュー表もあり、入店前に確認できるので安心です。

入店すると、お店の方が笑顔でお出迎えしてくれました。緊張がほぐれてほっとします。

店内は木の温もりを感じる優落ち着いた空間でした。カウンター席、テーブル席があり、さまざまなシーンで利用しやすいと思います。

優しい照明もいいですね。

角煮と冷麺専門店ならでは。こだわりのランチメニュー。

こちらのお店は、信州産豚の角煮と蕎麦粉をブレンドしたオリジナル冷麺を看板メニューとする専門店です。ということで、ランチメニューもこの2つの看板メニューを中心とした定食がいただけます。

角煮と冷麺、どちらも楽しめるメニューもあるほか、胡麻だれ冷麺や辛旨ピビン麺などもいただけます。シンプルなメニューですが、どれにしようか悩んでしまいますね。

注文はスマートフォンで行います。操作もシンプルで簡単でした。

冷麺の概念を覆す、蕎麦粉をブレンドした麺の魅力

今回は、「千州庵冷麺+小角煮」を注文しました。ランチの定食には、サラダと小鉢がつくのでバランスもいいですね。

コシのあるお蕎麦の風味を楽しめる麺…蕎麦粉をブレンドした麺は、冷麺でおなじみのゴムのような硬い食感はなく、歯ごたえを抑えられているのに、しっかりコシを感じました。蕎麦粉の風味も感じられる、ここだけでしか味わえない味だと思います。

濃厚なのにサラサラしたスープ…牛骨を8時間炊き、昆布だしとブレンドした自家製スープは、濃厚ながらもサラサラとした後味でした。お酢を加えると更にさっぱりと味変が楽しめます。

蕎麦つゆ仕立てのさっぱりほろほろの角煮…蕎麦つゆの「かえし」でじっくり煮込んだ角煮は、本当にほろほろ食感で感動しました。脂っこさをあまり感じないすっきりとした味わいで、角煮の概念が変わりました（笑）

お酒のおつまみにもピッタリだと思います。

長野ではおなじみのお蕎麦を、角煮と冷麺のおいしさを引き立てる形で使用することは、何だかとても新しいなと感じました。

温かい店内で美味しい角煮と冷麺を満喫してみてはいかがでしょうか♪

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▼shopdata▼

住所　長野市西後町1583
営業時間　11:00-～15:00／17:00～21:00
定休日　月曜日
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

「千州庵ながの」はこちら↓