【長野市】懐かしさと新しさ織りなす空間で、愛情こもった優しいお料理が楽しめるお店「ごはん処 流-ryu-」
2025年4月にオープンしたお店「ごはん処 流-ryu-」。
Instagramでお店を発見し、ずっと気になっていました。オープン当初は夜のみの営業だったため、なかなか行くことができず・・・。
最近改めて確認すると、なんとランチ営業がスタートしていました!! これは行くしかないということで、お昼ご飯を食べにお邪魔してきました!
長野市若穂保科、県道34号線(長野菅平線)から細い橋を渡るとお店があります。周辺には民家がいくつかあり、ほのぼのした雰囲気があります。
お店の目の前には保科川が流れています。水が流れる音と自然の音にとても癒されます。
お店の敷地内の砂利の部分に車が停められます。お店の前に停める場合は斜めに停めるようにしましょう。
古民家風の懐かしい雰囲気が漂う建物で、初めてでも入りやすい雰囲気がありました。
店内は、ゆっくりとした時間が流れる、懐かしさも、新しさも感じる雰囲気でした。開放感もあり、居心地が良かったです。
インテリアや小物にもこだわりがあり、見るのも楽しかったです。
ランチメニューのコンセプトは「お腹にやさしい、身体にやさしいランチ」。
店主が《お腹が弱い妻でも安心して食べられる料理》を追求したことから始まったそうです。
奥様は、外食をすると必ずお腹を壊してしまうそうで、そんな奥様が安心して食べられる料理を作りたいという強い想いから、ランチの営業を始めたとのこと。
奥様と同じように「外食すると不安」という方にも、安心して食べてもらえるよう、素材や調理法も工夫しているそうです。何だか嬉しくなりますね。
具体的には・・・
小麦粉・乳製品・化学調味料は不使用
白砂糖ではなく、黒糖やてんさい糖を使用
油は米油やココナッツオイルを使用
お味噌やドレッシングにもこだわり、無駄なもの入れずに手作りしているそうです。
お子様からご高齢の方まで、安心して食事を楽しめますね。
お店の真ん中にある大きな黒板に、本日の小鉢が書かれていました。小鉢の種類が多くて驚きです。事前に確認できるのは嬉しいです。どれも美味しそうです。
今回は、ホッケの麹漬け定食を注文しました。黒板にあった通り、小鉢がたくさんあって、彩も良く一気にお腹が空いてきました。お店の雰囲気と同じで、お料理も優しく、どこか懐かしい感じがします。
ご飯は大盛にもできるので、たくさん食べたい方も安心です。
食事と一緒に、自家製のジンジャーエールも注文しました。これが本当に美味しかったです! 辛口で甘さ控えめで、一口飲むと口の中にジンジャーの香りと風味が一気に広がります。炭酸も強めですっきりいただけました。暑い日も、涼しい日でも、美味しく飲めると思います。
食材や調味料にもこだわった、食べる方への優しさを追求したお料理は、本当に美味しく、大満足のランチとなりました。
長野市街地からは少し離れた場所になりますが、とても居心地が良く、癒される空間と優しい食事が楽しめるお店なので、ぜひお出かけしてみてほしいです。
*本記事は、主観・体験に基づいて作成しています。記事の内容についてお店へのお問い合わせ等はご遠慮ください。
*記事内の写真は取材当時のものです。変更になっている場合があります。
*お店の許可を得て写真を撮影し、記事を公開しています。
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