【長野市】約50年の歴史に感謝。西鶴賀の老舗「割烹すいとん」と「食堂そら」が8月末をもって現店舗での営業を終了します。9月に移転予定です。
長野市の西鶴賀といえば、ノスタルジックな雰囲気が素敵な密かな人気スポットです。最近は新しいお店もどんどんオープンしていて、今注目の場所ともいえます。
そんな西鶴賀で、長い間営業されていた老舗飲食店「割烹すいとん」と、同じ場所でお昼の営業をしていた「食堂そら」が、移転のため、2025年8月30日をもって、現在の店舗での営業を終えるそうです。
お店があるのは、長野市鶴賀、西鶴賀商店街の一角です。周辺には同じように老舗の居酒屋さんが建ち並びます。冒頭でもお伝えしたように、新しくオープンしたお店もいくつかあり、歴史と新しい風どちらも感じられる素敵な場所です。
何度訪れても、ほのぼのとした雰囲気がいいですね。
昼の時間帯(月・火・木)はおうちご飯がコンセプトの定食屋さん「食堂そら」、夜は老舗の割烹居酒屋「割烹すいとん」として営業しています。
割烹すいとんは、長く営業しているということもあり、常連さんが多数いたと思われます。私もお邪魔したことがありましたが、昔ながらの居酒屋さんで、お料理がとにかく美味しかったです。
食堂そらは、開店から4年を迎え、現在も人気のお店となっています。丁寧に手作りされたお料理は、ほっとできる味わいが楽しめます。メインメニューは日替わり定食で、Instagramで献立が確認できます。アットホームな雰囲気で、楽しく食事ができるのも人気の理由のひとつです。
お店の入り口には、移転による一時閉店のお知らせの張り紙がありました。
割烹すいとんは、なんと創業51年! 長く営業していたことは知っていましたが、こんなに長い間営業していたとは・・・本当に驚きました。
移転は9月を予定しているようですが、移転先等の情報はまだわかりませんでした。
新店舗でも、またたくさんのお客さんが集まりそうな予感です。
移転の予定ではありますが、ひとまず現在の店舗での長い間の営業、本当にありがとうございました!
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