【長野市】姿を消す老舗の味。たくさんの人に惜しまれながら閉店へ。「司食堂」が、6月末で閉店するそうです。

画像はイメージです。

善光寺門前の有名店「司食堂」(長野市長野381)が今月いっぱいで閉店するそうです。昭和の時代からずっと変わらない支那そばや名物鯉こくで親しまれ、テレビにも何度も特集されていたお店です。20年前に店主さんが亡くなってから、奥様一人で切り盛りしていらっしゃいましたが、奥様も80代ということでご引退されるそうです。ここの餃子は本当に美味しく、年に何回も通っていたので本当に淋しい限りです。

読者様より情報提供をいただきました。いつもありがとうございます。

とても残念な閉店情報です。善光寺近くで永い間営業されていたお店「司食堂」が、2025年6月末をもって閉店するそうです。

情報提供者さまより

お店があるのは、善光寺のすぐ近く、県道399号線沿いです。「肉の店・牛見」の道を挟んで目の前です。

どこか懐かしい雰囲気の漂う、昔ながらの安心できる定食屋さんです。古くから地元の方や善光寺を訪れる観光客の方に親しまれてきました。

長野県の郷土料理である「鯉こく」が食べられるお店としても人気です。骨までやわらかく煮込まれた鯉こくは絶品なのです。

情報提供者さまより

情報提供者さまより

読者さまからの情報にあった通り、ご高齢の女将さんお一人で切り盛りされていたそうです。本当に大変だったと思います。家庭的で心温まるお料理の数々は、きっとたくさんの人を笑顔にしてきたと思います。

かなり前に私も2度ほど行ったことがありました。鯉こくは、このお店で初めていただきました。あの時の味は今でも覚えています。

情報提供者さまより

閉店を知り、急いでお出かけになる方も多いと思います。暑い中の営業ということもあるので、時間にしっかり余裕をもってお出かけしてください。

寂しくなりますが、50年以上も営業されることは並大抵のことではないと思います。どうかゆっくりとした時間を過ごしてほしいなと思います。

本当にお疲れ様でした!

情報提供いただきましたまめっこ様、本当にありがとうございました!

※記事の内容についてお店へのお問い合わせ等はご遠慮ください。

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