【長野市】メインのとんかつ、ご飯、お酒・・・すべてにこだわった素敵なお店に出会えました!「とんかつ秋山」
昨年(2024年)8月、お盆明けにオープンしたお店「とんかつ秋山」。
オープン直前にちょうど近くを歩いていて発見したお店で、号外NETでもご案内していました。
友人や読者様からも情報があり、私もどんなお店なのかずっと気になっていました。
開店から7カ月、やっとお邪魔できました!
お店があるのは、長野市大字南長野西後町、長野駅方面から善光寺を結ぶ、長野中央通りから、ちょっと入った場所にあります。目の前にはお味噌の老舗、すや亀があります。みそソフトでも話題ですね。
白い綺麗な外観に、シンプルな店名が映えますね。まわりの雰囲気にも合っているように感じます。
お店には駐車場はありません。車で行く方は、近くに有料駐車場があるので安心です。
お店の入口にはメニューなどの案内が出ていました。入る前に確認できると安心ですね。
清潔感のある、白を基調としたシンプルな店内です。堅苦しい雰囲気もなく、居心地が良かったです。
お子様用の椅子もあったので、家族みんなで食事を楽しめますね。
店名にもなっている、看板メニューのとんかつ。信州オレイン豚、信州SPF豚を使用した、とんかつ御膳とヒレかつ御膳から選択できます。
信州SPF豚って何?と思い調べてみました。
「信州ポーク」は信州の気候・風土に育まれ、JAグループへ出荷された信州の豚肉です。特に豚赤痢など特定の疫病が存在しない豚を、「Specific(特定の)Pathogen(病原体)Free(ない)」の頭文字をとって「SPF豚」といいます。
JA長野県HPより引用
臭みがなくジューシーでやかわらかい食感の信州産のお肉とのこと。地元の食材を大切に調理されているんですね。まさに地産地消を実現していますね。
お肉だけではなく、お米も戸隠産のあきたこまちを使用しているとのこと。
営業時間が夜の時間帯なので、お酒を楽しみたいという方も多いはず。
こちらのお店では、日本酒や焼酎、ワインの種類も充実しています。もちろん一品料理もしっかりあるので、晩酌を楽しみたい方にもおすすめです。
今回は、SPFとんかつ御膳をいただきました。
まず驚いたのは、ご飯です。お一人様サイズの羽釜ご飯です。蓋を開けると炊き立てのピカピカご飯。粒がしっかり立っていて、ご飯だけでも大満足です。
とんかつは、まずはお店オリジナルのわさびをつけていただきます。このわさびはしょうゆの味がついているとのこと。程よい塩味でお肉そのものの味を楽しめます。
その後は定番のソースと胡麻をかけていただきます。やはり独特の臭みが全くなく、とても美味しくいただきました。
ランチに提供される、サンドイッチもいただきました。しっかり味のついたカツと、ふわふわのパンが相性抜群です。聞くのをわすれましたが、パンもなんだかふつうのパンではないような? とにかく美味しかったです。

提供元:とんかつ秋山
現在(3月)は、お昼はサンドイッチのみの営業ですが、4月からは平日は夜のみの営業となるそうです。土日はランチ営業もあり、終日通常メニューでの営業となります。
お休みもあるので、お出かけの際はお店のInstagramをご確認ください。
4月から新しい生活が始まり、体調も崩しやすい時期となります。とんかつを食べてスタミナをつけて、しっかり乗り切りたいですね。
*本記事は、主観・体験に基づいて作成しています。記事の内容についてお店へのお問い合わせ等はご遠慮ください。
*記事内の写真は取材当時のものです。変更になっている場合があります。
*お店の許可を得て写真を撮影し、記事を公開しています。
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