【小川村】長野市内でもおなじみのおやき屋さん「小川の庄縄文おやき村」へ行ってきました!
休日のある日、県外から家族が遊びに来ていたので、どこかに出かけたいけど外はあいにくの土砂降り。遠出する感じでもないのでちょっと近場で出かける場所をネットで探していると、「ここだ!」という場所を発見。
長野市のお隣、小川村にある「小川の庄縄文おやき村」です。長野といったら外せないのがおやき。色んなお店がありますが、小川の庄縄文おやき村は、長野らしい雰囲気も楽しめるので早速出かけてみました。
小川の庄縄文おやき村は、長野市のお隣、上水内郡小川村の山間にあります。県道31号線から、看板を目印にどんどん山を登っていきます。車は必須です。山道なので歩いて行くのは難しいと思います・・・。
何度か行ったことがあっても、細いくねくね道を進むので、この道で合ってる? と不安になりますが、途中で「あわてずあせらず、もう少しです」という看板があるので安心します。心を読まれているようでした(笑)
私が行った日はあいにくの大雨で写真を撮るのが難しかったのですが、外観は昔ながらの古民家風で、田舎らしいとても良い雰囲気です。
店内には冷凍のおやきや、すぐに食べられる蒸したおやきも販売していました。
外は土砂降りなのに、たくさんの観光客の方々が来ていてびっくりしました。
お店の奥に進むと、小川の庄名物のいろりで焼くおやきをいただけます。ひとつひとつ丁寧に焼いたおやきは、熱々でとても美味しいです。蒸したり揚げたりするおやきも美味しいですが、いろりで焼いたおやきもカリッとした食感と熱々の具材がマッチして、とても美味しいのです。
おやきだけでは物足りず(笑)お座敷で食事もいただくことにしました。昔懐かしい雰囲気のお座敷の席の他に、景色を見ながらいただけるテーブル席もありました。
長野では欠かせないお蕎麦や、おぶっこ、天ぷらなどがいただけます。
今回は、大根おろしそばと、おぶっこ(小盛)を注文しました。
程よい辛さのある大根は、お蕎麦との相性がバツグンですね。出汁の効いたつゆも美味しくて、さっぱりいただけました。
おぶっこは食べきれないと思い小盛にしましたが・・・標準くらいの量があると思います。うれしい誤算です(笑)野菜がたっぷり入ったスープと、極太の麺が良く合います。食べ応えがありますが、こちらもさっぱりしてたので結局全部いただきました。
私がお邪魔したのが週末の少し遅めの時間帯(14時頃)だったので、おやきは売り切れが多かったです。色んなおやきを食べたい方は、早めに行くことをおすすめします。
夏休みのお出かけの予定にいかがでしょうか♪ お店に向かう際は、安全運転で慌てず行きましょう。
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