10月も気が付けば残りわずか。季節外れの暑い日が続いたと思ったら、一気に秋らしくなり、長野市内は特に朝晩が冷え込むようになってきました。昼間も日差しがあっても何となく風が冷たくて、もう秋なんだな・・・と思うようになりました。

そんなときはやっぱりアツアツのラーメンが食べたい！ということで、今回は長野市東和田にある人気のラーメン屋さん「阿波家信州始店」へ行ってきました。

お店があるのは、長野市東和田、平林街道沿いにあるあおぞら市場の一角です。餃子やお豆腐など、たくさんの自販機が揃うコーナーの隣の入り口を入った、お蕎麦屋さんの隣にあります。様々な専門店が揃う場所なので平日でも混んでいることが多いですが、共同の広い駐車場があるので安心ですね。

お店の前には大きな看板があります。

入ってすぐに券売機があるので、購入してから席に着きます。私は一人で行きましたが、食券を購入している間にお店の方が席を確保してくれていました。

食券はタッチパネル方式で、麺の種類ごとに購入画面が分かれていたのでわかりやすかったです。券売機の隣にメニュー一覧があるのもありがたいです。

店内は、カウンター席が５席、奥にテーブル席もありました。お一人様はもちろん、テーブル席には小さなお子様を連れたご家族も来ていたので、様々なシーンで利用できそうです。

今回は券売機のメニューで目立っていた、「特製阿波家らーめん（塩）」を注文しました。スープを一口飲んで美味しさにため息。麺をすすってまたため息・・・。同じ状況のお客さん、多かったです（笑）

澄んだ塩味のスープは、だしが効いていて優しい味です。自家製の麺はつるつるで水分が多めな印象ですが、柔らかすぎず、ちょうどいい硬さと食感でした。2種類のチャーシューが3枚、味玉（半分）、メンマ、ワンタン、海苔が3枚乗っていて、贅沢な気分です。とにかくスープが美味しくて、このお店でしか味わえない、丁寧さが伝わる一杯でした。

私は平日の開店直後に行ったので待つことなく座ることができましたが、お店を出る頃には並んでいる方がいました。人気のお店ですね。つけ麺や豚骨らーめんを食べている方も多かったので、次回チャレンジしてみようと思います。

ラーメンが大好きという方は、外せないお店です。もちろんそんなにラーメンは・・・という方でも食べてみる価値はあると思います。

「阿波家信州始店」はこちら↓