【長野市】真田信之松代入部400年の記念と、善光寺御開帳に合わせて「信州松代真田商店」が期間限定でオープンしています。
善光寺御開帳で、長野駅など繁華街が賑わっていますが、少し離れた松代町も、今年は記念すべき一年ということで、密かに賑わいを見せています。
松代藩初代藩主・真田信之の松代入部400年の記念イベントのひとつとして、松代町の特産品などを扱う売店「信州松代真田商店」が、2022年4月3日から6月29日の善光寺御開帳開催期間(予定)までオープンしています。
私もさっそく行ってみました。
松代町にある、真田公園の東側の私有地にあります。広い駐車場もあるので便利です。週末や連休中は混み合いそうですが、近くに真田宝物館や松代城跡など、観光スポットがたくさんあり、広い駐車場もあるので、それぞれの駐車場に車を停めて、歩いて散策するのも楽しそうです。
店内には松代町の特産品や、真田氏のグッズなどが販売されていました。観光客だけでなく、同じ長野市民にとっても珍しい商品が多くありました。
特に真田氏関係のグッズは手作りのものも多くあり、ここでしか手に入らないものばかり。善光寺御開帳の回向柱を使ったグッズも人気のようです。
善光寺回向柱寄進奉納の地としても知られる松代町。お店の入り口付近には須坂市豊丘から切り出した杉の樹の離材を活用し、奉納記念木として、飾られていました。
お店の横にはベンチがあり、休憩することもできます。すぐ隣の真田公園にも東屋やベンチがあるので、観光の休憩に便利です。
私も、真田家の家紋「六文銭」が入ったキーホルダーを購入しました。他にも、伝統工芸品として人気の「松代焼」もありました。
運営は地元のボランティアの方が行っているとのことで、たくさんの人が訪れるよう、応援していきたいです。
営業時間は午前9時~午後5時まで。不定休とのことです。
松代町は長野インターからも近いので、善光寺へ行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「信州松代真田商店」が出店している場所はこちらです(真田公園東側)↓