長野インターを出て、松代大橋を渡ってすぐ、昨年惜しまれつつ閉店した「おぎのや長野店」の跡地の目の前に、何やら大きな建物が作られています。

前を通るたびに気になっていたので、ちょっと寄ってみました。

おぎのや長野店の建物は、まだそのまま残っていました。

ちょうど目の前で新築工事が行われています。以前は「信州そば蔵長野店」駐車場となっていた場所です。

2020年12月末で閉店となったあと、解体工事が行われ、しばらくは更地となっていました。

建物はまだ基礎しか出来ていませんでしたが、もともとあった広い敷地に、かなり面積のある大きな建物が出来上がるようです。

工事の看板を確認してみると、「おやき製造施設」の文字が。さらに良く見てみると、注文者が「いろは堂」になっていました。

いろは堂といえば、長野県内外に７店舗を展開する、長野市鬼無里に本店を構える北信地域では有名なおやき屋さんです。2021年9月に小布施店がオープンし、号外NET長野でもお知らせしました。

【小布施町】炉ばたのおやきが人気！長野県北信地域を中心に人気のおやき屋さん「いろは堂小布施店」が9月に小布施に初出店の予定です。

いろは堂の製造工場は本店と同じ敷地内にあるようですが、ネット販売等も行っているので、新たに工場を建設中ということでしょうか・・・？

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お歳暮などの季節になると、注文が殺到しているようです。長野駅や善光寺近くにも店舗があるので、帰省や初詣の際に購入する人も増えそうです。

このような状況をみると、新しい製造施設の建設にも納得です。

いろは堂の店舗には、カフェスペースやテラス席を併設しているところもあるので、おやきの製造施設と一緒に、ショップやカフェなどもできるといいな・・・と思っています。

長野インターを降りてすぐということもあり、以前は賑わっていた場所でしたが、現在はかなり寂しくなってしまいました。

今回の新築工事をきっかけに、他のお店なども増えていって、少しでも賑わいを取り戻してくれることを願います。

新しい情報が分かり次第、お知らせします。

いろは堂おやき製造施設、新築工事中の場所はこちらです↓

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